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よくある質問

園生活について

オランダ政府教育機構Cito(旧オランダ王立教育評価機関)が開発した3歳から6歳までの幼児教育法で、考える力や自主性を育てることを重視しています。現在、オランダ、ドイツ、アメリカ、日本などにおいて、未来型の教育・保育スタイルとして導入されています。
本園では、これからの社会に必要な力を育て、子どもたちが、個々に輝き、しなやかに、たくましく生きていってほしいとの思いから、この教育法に共感し、取り入れて12年目になります。
本園での取り組みの様子は、保護者の皆様にも多く知っていただけるよう、学年だよりやクラスだより、保護者会等で詳しく具体的にお伝えしております。

幼稚園が終わってからの課外教室を設けております。開講される教室は、年度により異なる場合があります。また、入会できる年齢も、教室により異なる場合があります。令和5年度は以下の教室を実施しています。
<あおい>サッカー(ヴィアティン三重)、野球(Sun's)、水泳(トップスイミング)、バレエ(宇治原バレエ研究所)、オルガン(カワイ楽器)、英語(オリオリイングリッシュ)、日舞(藤間啓壽芳)、プログラミング(三重県スポーツ協会)
<桜あおい>サッカー(ナスパ)、水泳(コモノスイミング)、体操(コモノスイミング)、バレエ(宇治原バレエ研究所)、英語(オリオリイングリッシュ)、プログラミング(三重県スポーツ協会)

詳しくは、各年度始め4月にお渡しの課外教室のおしらせをご覧いただくか、各教室に直接お尋ねください。

英語を含む専門講師による特別レッスンが平常保育の中で繰り返し体験できます。
運動遊び(全園児)・音楽遊び(全園児)・リトミック(3・4・5歳)・ネイティブ英語(4・5歳) 自然(4・5歳)・陶芸(5歳)の特別レッスンを専任講師が指導にあたります。

ひらがなや数は、日々の生活の中で目にしたり、使ったり、またあそびの中で数えたりしながら体験的に身につけていくことが幼児期は大切です。ご家庭の日常の中でも生活の中で文字や数を意識していただくとよいですね。
園では、モンテッソーリ教育の教具を使って指導することもあります。
文字指導は、聞くことや話すことをまずは大事にすることです。それをたっぷりした後に次第に文字に興味を持つようになってきます。そのタイミングがポイントです。
“ことばのカード”を使ったり“文字盤”を使ったりした文字遊びもしています。
また、数は数えることよりも実物で “数の概念”を理解していきます。子どもは、100まで数えられます(数唱)が、数が真に理解できているわけではありません。幼児期はあくまでも具体物に置きかえていくことが大切です。5歳児までに1~10の数概念をしっかりと理解できればと言われています。園でも数の教具を使って指導することもあります。

幼児は、毎日の遊びを通してたくさんの学びを習得して行きます。
本園では、ピラミーデ(ピラミッド・メソッド)に基づき、その大切な『遊び』が惰性で流されないように、月々のテーマが導入され、子どもたちの学びが事物から発して創造の世界にまで発展して行けるようにカリキュラムが組まれています。また、遊びを通して子ども一人ひとりが、主体的に生活していくことをねらいとしています。

年少児のケースについて申し上げますと、生まれてまだ3年目の子どもたちです。食感や見た目などで、食べられなかったりする子どももまだ多く見られます。お母さんの味から、おばあちゃんの味、ファーストフードの味、ファミリーレストランの味など、これからもいろいろ味わっていくことでしょう。まずは、「食事を楽しむ」ということを大事にします。給食では、グループの仲間たちと楽しく食し、仲間からの刺激を受けて少しずつ口にすることも見られます。その中で、「これ、おいしいな!」と新しい発見もたくさん重ねていきます。
本園では、食育も重要視しております。自園式給食で子どもたちの給食の状況を把握しながら、健康にも配慮して、よりおいしいメニューを提供するよう努めています。
毎日の給食はHPでコメントとともに発信し、ご家庭でも話題にしていただいています。また「人気メニューレシピ」や「人気おやつレシピ」をHPに掲載し、ご家庭の食とも連動するように考えています。
また、自園の畑では、種蒔きや苗さしから収穫までを実際に体験していくことができます。野菜が育つ過程を子どもたち自身が眼にして、興味や関心を高めることで、頂く意欲にも繋げています。

新入児の皆さんは、バスのコースによりクラス分けをして参ります。
保育時間をできるだけ多く確保するために、生活できるように、クラスの子どもたちの半数以上が同じバスに乗車します。そうすることで、より早くクラスの仲間にも親しみが持てるようになります。
バスコースは、早バスと遅バスの2コースがありますので、それに応じてあおい幼稚園は早クラス(8:30~14:00)と遅クラス(9:30~15:00)に分かれます。桜あおいは、クラスは混在していますが、保育時間はあおい幼稚園と同様にバスコースによって変わります。

園について

夏休み、冬休み、春休みなどは、『預かり保育』を実施しております。
そのうち、お盆休み(8/7~14)と、教員研修期間(8/21~25)、お正月休み(12/28~1/3)と新学期準備期間(4/1~5)、行事(入園式、卒園式等)は、お休みとなります。

日々の保育の早朝預かり(AM8:00~)と、預かり保育(PM2:00~最長6:00まで)を実施しています。また、長期休暇中も、特別期間を除き、預かり保育を実施しています。
ご家庭の就労形態に合わせてご利用いただけますので、共働きのご家庭の皆様にも、多く通園いただいております。

給食でのアレルギー対応は、しております。
アレルギーのある方は、入園前に、アンケート用紙でご回答いただきます。献立も別メニューで対応しております。

バスを利用されない方は、『歩きコース』で通園いただきます。
自家用車で送迎される際にも、学年により時間差をつけて登園いただいておりますので、十分な駐車スペースがございます。
(朝の送り時間、帰りのお迎え時間は、保護者会でお渡しの「入園のしおり」でお知らせします。)

2015年度より、連絡配信システム(バスキャッチ)を導入しており、到着時間が遅れた時等の連絡はメールにてお手元のスマートフォン・携帯電話でお知らせしております。また、バス到着時間もバスキャッチで確認できます。

本園では、保育開始後は施錠し、部外者が無断で園舎に入ることができないようになっております。また、防犯カメラを設置しており、重ねて、訪問者については記帳やネームカードの着用をお願いし、安全管理には細心の注意を払っております。 火災・地震・不審者の避難訓練を定期的に行い、より現実的な対応ができるよう配慮しています。特に地震については、より現実的な訓練を日常的に重ねており、子どもが自ら判断して身を守る力を育んでいます。スクールバスには、一次非常食や飲料も備え、乗車時の訓練もしています。
園庭開放や子育て関連イベントにつきましても、安全管理の面から、会員登録制とし(Aoi子育て仲間)、メンバーの方のみご来園いただいております。

保護者の方にご参加いただく行事については、ホームページの年間行事でご確認ください。(★印)
年に2~3回の参観会と、1学期と2学期の二者面談、また、大きな行事は、スポーツデイや生活発表会などがあります。
PTA役員さんにお母さん先生や行事の補助など保育をサポートしていただく活動を中心に共同していただいています。お仕事をされている方や、また小さなお子様がいらっしゃる方でも、ご負担にならない範囲でお願いしております。

0−2歳児の保護者の方より

園内見学につきましては『Aoi子育て仲間』への登録をお願いしております。年間で数回発行の“Aoi子育てなかまニュース”の中でご紹介のイベント、園見学説明会(8月と12月)にご参加ください。(要予約)園の様子を少しではありますが、ご覧いただけます。
また、保育内容などのご質問は、お申し出いただければ園長よりご説明いたします。

まずは、関連ページをご覧いただき、ご理解をいただけましたら『Aoi子育て仲間』への登録をお願い致します。メンバーの方には、園内開放日や園行事へのご招待、各種イベントのお知らせの他、入園に関する情報(子育てなかまニュース)を年4回お届けいたします。また、ご登録いただきました個人情報は、適正に管理をし、お知らせした利用目的以外に利用することはございません。

各ご家庭から集団へ入るご不安は、皆様お持ちのことと思います。 本園では、親子の家庭生活から、子ども社会への参加にスムーズに移行できるように、親子の2歳児親子学級(チャイルドホーム)や2歳児入園(まめ組)のプログラムを準備しております。各プログラムでは、少しずつ段階を踏んで、スムーズに園生活に入っていけるように配慮しております。

入園をご希望の方より

在園児推薦制度により、入園が可能です。

春4月から入園対象の方は、前年度の7月から募集が始まり8月31日より入園願書受付となります。
『Aoi子育て仲間』の皆さまは、7月上旬に幼稚園より入園要項をご送付いたします。

保育園や認定こども園は、働くお母さんを対象に、長時間子どもを預かることを主眼にしています。つまりは、保護者様が主体と言えます。
保育園は、0歳からの子どもも対象となるので、養育を含めた保育内容となり厚生労働省の管轄です。
幼稚園は、0~2歳の保育をご家庭で行った上での3~5歳児の教育機関<子どもがはじめて出合う学校>であり、文部科学省の管轄となります。つまりは、子ども主体と言えます。
今、働くお母さんを支援する動きが加速する中で、本園も幼稚園としての教育を推進しながらも、2歳児の保育や預かり保育など、時代や保護者様のニーズにも応じた対応をしています。

入園される皆さまは、2歳児親子学級(チャイルドホーム)や2歳児入園(まめ組)の方がほとんどです。2歳児親子学級の後半は、一人レッスンに入るので集団への“ならし保育”期間が長く、3歳児からスムーズに生活できるようになります。ただし、年度により一般募集の枠があれば、入園が出来ないことはありません。ご家庭やお子様の状況に合わせて、2歳児のためのプログラムをぜひご活用ください。

誕生月にかかわらず入会者全員が5月から生活します。1年間同じ仲間と過ごし、クラスとしてのつながりを深めていきます。本園は、「子ども軸」の観点から教育に取り組んでいます。まめ組も個々のそだちとともにクラスの仲間とのつながりの中での成長を大事にしていきたいと思います。ただし、満3歳児入園の制度も取り入れていきます。これまで同様に、誕生月に入園の手続きを行い、翌月から制度上、満3歳児入園になり、保育料が無償になります。生活自体は、変わらず、5月からのクラスで同じ仲間と過ごしていきます。まめ組も、バス通園や預かり保育も利用できます。